車酔いを防ぐ方法
条件次第では誰でも発症してしまう酔いに対しては、運転方法の改善と市販の酔い止めが効果を発揮する。
酔い止めは市販のもので良く、乗る前30分くらいに服用する。
アンプルタイプは激しい船酔いにも効果がある。
その上でスムーズなアクセルとブレーキの操作をして丁寧に運転する。
急激な加速や減速が三半器官に最も響く。
曲がりくねった峠道をドライブコースから除外すればベスト。
においで酔う場合は、原因を断つことから始める。
においの主犯はカビと煙草のヤニ、そして新車特有のにおい。
まずカビは、冬場はヒーターによって連日熱風消毒されるのだが、湿気のある初夏に猛繁殖する。
この対策には消臭・除菌剤スプレーなどを使うとかなり有効。
カビを防止するのと同時に、子供が最も嫌う煙草のにおいも消してくれる。
それでも臭くて駄目だとなったら、脱臭効果のあるカーノンスメルのようなにおい取りと空気清浄機を併用する。
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