タイヤの空気圧について
タイヤの空気圧は自然に抜けていきます。
これはゴムに微小な穴があり、ここから少しずつ空気が抜けるからです。
条件によっては1ケ月で5%程度の空気低下が生じるといわれています。
気温の影響で、空気を入れていないのに空気圧が上がる時があります。
これは、気温の影響が原因しています。
空気は温度が上がると膨張するので、暖かくなると空気圧が上昇します。
そのため冬から夏に向けては空気圧が下がりにくく、夏から冬に向けては空気圧の低下が大きくなります。
夏から冬の間、空気圧の低下が大きいので、こまめにチェックしましょう。
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